テッド・バンディのラストミール


1970年から1978年かけてアメリカ各地で、その類稀なるカリスマ性と180を超える高いIQに加え、さらにイケメンということを利用して30名以上の若い女性を「殺害」「暴行」「死姦」と極悪三昧だったシリアルキラー、「テッド・バンディ」ですが、彼は名門ユタ大学で法学部に在籍していたという経歴から裁判では、自身を自らの弁護士として法廷に立ち、このことから手錠や足枷の免除が認められていました。

しかし彼はその状況を利用して、休憩時間の隙をつき脱走し6日間の逃亡の末に、追ってきた捜査官によって捕らえられました。
しかしその後も、その知性とカリスマ性を発揮し、減刑や脱獄を試みたり、周囲の人の心を揺さぶったりした彼ですが、最終的には観念し、行ってきた悪行の数々を白状しました。

そして1989年電気椅子での処刑が執行されると、刑務所には数百名の野次馬が殺到し、歌う者、踊る者、花火を上げる者など多くの人々が一つの悪の終焉に歓声をあげたと言います。

そんなハイスペックな巨悪の帝王が最後の晩餐に選んだラストミールがこちらになります。


​「必要ない」


​​彼の人生最後の選択は​​「拒否」​でした。
しかし、刑務所側もさすがに何も出さない訳にはいかなかったので、刑務所で伝統的にラストミールとして提供していた、

「ミディアムレアの牛ステーキ」

「半熟玉子」

「ハッシュドポテト」

「バターとジャムがついたトースト」

「牛乳」

「オレンジジュース」
が、振舞われましたが、彼は一口も手をつけることなく執行の時を待ったそうです。