謎が多すぎる神隠し!

赤城神社主婦失踪事件


群馬県前橋市に在中する赤城神社で、境内にあるツツジを見物しに家族と共に千葉県からやってきた、志塚法子さんが、赤城神社内で忽然と姿を消すという、神隠しとしか思えないような失踪事件が1998年に発生しました。
ゴールデンウィーク期間だったということもあり、多くの参拝者や観光客が赤城神社に訪れていたそうなのですが、事件発生時はあいにくの雨だった為、ツツジ見物中止になり、法子さんの夫と祖父だけが神社に参拝しに行くこととなったそうです。
法子さんは当初、車で待っていたのですが、数十分後に突然、賽銭をあげてくると一緒に待っていた家族に言い残し、財布から「101円」を取り出し車を降りたそうです。
その時の時刻はお昼の12時ごろで、法子さんは遠くからでも目立つ赤い傘をさしながら神社の参道を登って行ったのですが、その後車に戻ってくることはありませんでした。
しかも、道中で夫や祖父とすれ違うことはなかったらしく、そのうえ車で待っていた法子さんの娘が、何故か境内とは全く違う場所でたたずむ法子さんを目撃しているのですが、一瞬目を離して再び視線を戻した時には法子さんは姿を消していたのです。
その後、家族はすぐに群馬警察に通報を入れると、赤城神社周辺で、法子さんの捜索活動が開始されるのですが、100人規模で10日間も捜索が行われたにも関わらず、法子さんの発見には至らないどころか、手がかりすら掴むことが出来ませんでした。
また、事件発生時は雨にも関わらず、境内は大勢の参拝客で賑わっていたため、法子さんの行方につながる有力な目撃情報が得られると期待されたが、捜索が進展するような情報を得られることはできず、法子さんの捜索は打ち切られてしまいます。
そして、のちにとあるテレビ番組でこの事件が取り上げられた際に、ある家族から当時境内で撮影されたホームビデオが提供されることになります。
その映像には、法子さんらしき姿が映っていたのですが、家族が確認したところ、本人ではなかったそうで、番組ではこれ以上の情報は出てきませんでした。
また、法子さんの失踪後家族の住む自宅に無言電話が何度もかかってきたらしいのですが、現在まで犯人がかけてきたものなのか、それともただのイタズラだったのか、はたまた法子さん本人がかけてきたものなのかは分かっていません。
そして、失踪から10年後の2008年に法子さんには失踪宣告がなされ、法律上死亡したものとみなされることとなりました。

神隠しとしか言えないような不可思議なこの事件ですが、昨今では法子さんは駆け落ちしたのではないか?という突拍子もないこともささやかれているそうです。
ちなみに、テレビ番組内で超能力者、ゲイル・セントジョーン氏による捜査が行われたのですが、彼曰く彼女は亡くなっているとのことでした。
真相は闇の中です。