天才サイコパス!

セオドア・カジンスキー

1942年アメリカイリノイ州出身のカジンスキーは、IQが160もあり、神童と呼ばれるほどの天才で、わずか16歳でハーバード大学に入学し、25歳でカリフォルニア大学の准教授にまでのぼりつめました。
この時のの専門分野は数学だったそうです。
しかし、カジンスキーは「産業革命は絶対悪である」という価値観のもと、現代社会のテクノロジーの発展に異常なまでに嫌悪感を抱いていました。
そして、悩んだ末に二年でカリフォルニア大学の准教授の座を捨て、電気や水道のない小屋で自給自足の生活を始めることにしました。
そして、1978から1995年にかけて、大学教授をターゲットとして、爆弾入りの小包を郵送するようになり、これにより3名が死亡、23名が負傷しました。

この小包には数学的な暗号が同封されていましたが、専門家の頭脳を持ってしても解読することが出来ず、ついにはFBIも動き出し、「UNABOM」といったコードネームがつけられ、メディアにはこれに習い、カジンスキーは「ユナボマー」と呼ばれるようになりました。
しかし、17年もの間、爆弾魔の正体を掴むものはいませんでした。

しかし、1995年にあることがきっかけで逮捕に至りました。
そのきっかけというのは、カジンスキー本人が新聞社に送った声明文であり、テクノロジーを嫌っていた彼は、この声明文を手書きで書いていたため、筆跡を見た彼の親戚が感づいたのだとか。
こうして、天才サイコパス
カジンスキーのユナボマー生活に終止符をうつことになったのです。