人だけが消えた船

シーバード号


1750年、アメリカロードアイランド州の砂浜に打ち上げられたシーバード号という船は、元々はホンジュラスとアメリカを結ぶ商船だったそうです。
その後すぐにシーバード号の調査が開始されるのですが、船内に犬や猫が残されているにもかかわらず、乗組員の姿は一切見当たりませんでした。
また、船に備え付けられている救命ボートが無くなっていたため、「船が災害に巻き込まれたり、乗組員の間で反乱が起きたのではないか…」と、当初は考えられていたそうです。
ですが、船には目立った損傷や争った形跡はなく、船内は非常に綺麗な状態で保たれており、食堂のテーブルには朝食が広げられ、辺りにはたばこやコーヒーの残り香も漂っていたというのです。
さらに、こういった奇妙な痕跡が他にも多数発見されていますが、現在まで船が放棄された理由はわかっていません。
ちなみに乗組員と救命ボートの行方はいまだにわからないそうです。