日本で起きた謎が多すぎる事件

坂出タケノコ掘り女児行方不明事件


2005年に香川県坂出市の竹林でタケノコ掘りのイベントに参加していた、当時5歳の大西有紀ちゃんが行方不明になる事件が発生しました。
有紀ちゃんは母親と小学三年生の姉と共に参加していたのですが、午後1時ごろ「もう一本取ってくる」と、家族に言い残し竹林に入っていったまま帰ってくることがなかったため、イベント参加者とともに捜索活動が行われたのですが、見つかることはなかったそうです。
そのため午後3時ごろ香川県警に連絡を入れると、地元の消防団も捜索に参加し、竹林の中にある池の水を抜くといった本格的な捜査が開始されます。

しかし、有紀ちゃんが見つかることはなかったため、連日100人から多いときには200人近い警察関係者が動員され、竹林だけではなく、周囲の山林まで捜索範囲が及んだにもかかわらず、手掛かりはおろか、遺留品すら一つも見つからなかったそうです。
また、警察官を4匹も投入し捜索が行われた際には、すべての警察犬が「同じ場所で止まる」という不可解な行動を起こしたため、誘拐事件ではないか?との見方が強まりましたが、事件現場は車両が進入できるスペースは存在しない山間部のため、現在では「誘拐説」に対して否定的な意見が強まっています。
それに加え、警察犬は靴と地面が擦れ合った際に発生する『摩擦臭』と呼ばれるものを嗅ぎ分けて対象を追うのですが、仮に犯人が有紀ちゃんを担ぎ上げ連れ去ったとした場合、今度は地面に残された犯人の摩擦臭を追跡するため、1匹だけならまだしも、4匹すべてが追跡をやめ同じ場所で留まるということはありえないとされており、その地点からヘリコプターでも使って上空に連れ去られない限り考えられない行動です。

そのため最近では事件現場付近の山間部に住む大型の猛禽類のワシに連れ去られたではないか?という現実味のない説も囁かれているのですが、実際ワシは自分より大柄なヤギなどの動物を掴んで飛ぶこともあり、しかも事件当日の有紀ちゃんの体重は15キロほどしかなかったため、ありえなくはない説らしいとのことです。