ゾディアック事件

アメリカで発生した連続殺人事件であり、現在も継続捜査中の未解決事件になります。
事件名にもなっている「ゾディアック」とは、もともと英語で「黄道帯」を意味する言葉なのですが、犯人が声明文の中で、「私はゾディアックだ」と発したことが由来となっています。
そのためマスコミなどで、「劇場型犯罪」として取り上げられ、1968年から1974年にかけてカリフォルニア州で若いカップルを中心に確認されただけでも、5名が拳銃で殺害されました。
また、「劇場型犯罪」と言われるだけあって、警察署やマスコミに犯人しか知りえないような情報を流していたとされており、実際に犯人に指示された場所に警察が駆けつけてみると、被害者の遺体を見つけたこともありました。
また殺害したタクシードライバーの血がついたTシャツを新聞社に送るなどの不気味な行動も多く、犯人はテレビ局に電話取材を持ちかけることもありました。
ちなみに犯人は
「今までに37人を殺害した。
大々的に取り上げなければもっと大きな事件を起こす」
というなかば脅迫的な内容の手紙を新聞社に送っています。
ですが、この手紙を最後にゾディアック関連と思われる殺人事件は起きなくなります。

こういった理由から、彼は多くの人に注目されることで快感を得る異常殺人者なのではないかと言われています。