未だ解読不可能!

「クリプトス」

アメリカバージニア州のCIA本部に設置されている彫刻「クリプトス」には暗号化された文章がなんと1700文字も打ち抜かれています。
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ギリシャ語で「隠す」という意味が込められているこの彫刻は情報収集をテーマにアメリカの彫刻家、ジム・サンボーン氏が1990年に制作されたのものです。
設置されてからこれまでに多くの人が解読を試み、4面あるうち3面は現在までに解読されているのですが、残る1面は未だに解読されていません。
そのため世界的に有名な未解読暗号の一つとして広く知られています。
暗号は基本的にアルファベットで構成されており、解読されている3面にはそれぞれ、CIAの所在地、ツタンカーメンを発掘した考古学者「ハワード・カーター」の日記が書かれていたそうです。
また、CIAの所在地には、彫刻から45メートル南西の地点に何かが埋められていることをほのめかす内容が書き込まれていました。
そして、残された4つ目の暗号に関しては、未解読97文字しか残されていないのですが、CIAに在籍している暗号解読のスペシャリストですらお手上げ状態とのことです。
そのためサンボーン氏はヒントとして、「ベルリン」「時計」という2つのヒントを出したのですが、解読には至っていません。
また、過去にはCIA元長官に解読法を渡すよう依頼されたこともあったそうですが、その際に手渡したものは、一文しか書き記されていない不完全なものだったため、現在でも暗号の答えを知っているのはサンボーン氏しかいないそうです。
ちなみに、4つ目の暗号を解かなければたどり着けない暗号というのも隠されているとのことです。